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  1. クリスマスディナーはたっぷり野菜のクリームシチューで温まろう

クリスマスディナーはたっぷり野菜のクリームシチューで温まろう

 クリスマスの夜に体を温めてくれるディナーを用意すれば、年末年始までのイベントラッシュも難なく乗り越えられるでしょう。

こちらの記事では、クリスマスに外出先で冷えた体を温めてくれるシチューについて、クリスマスにぴったりな理由とおすすめレシピをご紹介します。


■シチューのおなじみ具材が体を温めてくれる

シチューなど鍋で煮込む料理の定番野菜といえば、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモではないでしょうか。
ニンジンと玉ねぎは冬にこそ食べたい『体を温める野菜』です。

人参
%e4%ba%ba%e5%8f%82%ef%bc%91ニンジンに含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わり、活性酸素のはたらきを抑制すると言われています。ビタミンAは皮膚や粘膜の状態を整えて抵抗力を高める効果があるので、冬にはぴったりですね。

シチューやカレーは煮込む前に野菜を炒めますが、βカロテンは調理の際に油を使うと吸収率が3倍以上にもなる特徴を持っており、まさにシチューで食べるのに最適な野菜なのです。

他にもニンジンには、美肌効果や高血圧予防などが期待できます。より効率的に摂取するには、βカロテンが皮付近に多いことを覚えておきましょう。皮を薄く剥くか、皮ごと調理するのがおすすめです。炒めて煮込むシチューであれば、皮ごとでも簡単に食べられるでしょう。


タマネギ
dscn9501次に玉ねぎについてです。玉ねぎといえば血液をサラサラにする野菜として認識している人も少なくないでしょう。その秘密は玉ねぎの香りの元ともなっている、硫化アリルに由来します。硫化アリルは血液をサラサラにするはたらきをしてくれるため、血管の若返りにつながり、若返った血管は動脈硬化や高血圧リスクを減らすと考えられています。

血管を若返らせ、血液がサラサラになると、体が温まって血行も改善される傾向があります。このため、冷え対策が必要な冬場に玉ねぎを使った料理は欠かせません。殺菌や防腐、解毒効果がある上、利尿や発汗効果で体を冷やすもととなる余分な水分の排出を促します。


じゃがいも
%e7%94%b7%e7%88%b53つ目のジャガイモだけ、若干注意が必要です。マクロビオティック(従来の食養生に陰と陽の考えを加えた長寿法)の観点では、ジャガイモは陰に部類されるナス科の食べ物とされています。食べ過ぎると体を冷やす可能性があるので、取り過ぎには要注意です。

マクロビオティックでは、陰の食べ物を摂取する際は陽の食べ物である体を温める食材をともに摂取することが大切とされています。ジャガイモをシチューに入れる際は、体を温めるニンジンや玉ねぎを多めに入れ、ジャガイモは少な目に入れるよう心がけましょう。



■ジャガイモの代わりにカブを加えて食べ応えのあるシチューへ

ポトフやシチューと相性ぴったりのカブも体を温める食材です。

ジャガイモを少なくする分、カブで具材を増やす方法はいかがでしょうか。
葉の部分にも栄養があり、カブに含まれている酵素は消化を助け、胃もたれを防いでくれると言われています。葉と身の両方を入れ、彩りも栄養バランスも良いクリームシチューをクリスマスディナーに添えてみてはいかがでしょうか。

かぶについて詳細はこちら
≫ 野菜オタク<野菜辞典> かぶ

おすすめのカブを入れたクリームシチューのレシピを、簡単にご紹介します。
カブは食物繊維たっぷりなので、腹持ちの良さも魅力です。

カブのクリームシチューで用意する材料は(2人分で)
葉付きのカブ3個、ベーコン4枚、生クリーム25ml、小麦粉大さじ2、牛乳250ml、固形スープの素1個、バター30gです。
味付けに白ワインも大さじ1杯半程度あると、香りよく仕上がります。

作り方は、
1)カブの葉を切り落として、身をくし形に切ります。皮も剥いておきましょう。葉の部分は塩を軽く入れた熱湯で下茹でしておき、水にあけてから絞ります。3cm程度の長さに切りそろえておきましょう。ベーコンも2cmほどの短冊状に切ります。

2)まず、ホワイトソースを作ります。鍋でバター10gを熱し、小麦粉を焦がさないようサッと炒めます。バターと絡まって粉っぽさがなくなったら、牛乳を少しずつ加えて混ぜ合わせます。ダマにならないよう、途中からは泡だて器を使うと良いでしょう。とろみがついたら固形スープの素を入れ、火を止めてください。

3)残りのバターは別の鍋で熱し、カブの身とベーコンを炒めるのに使います。白ワインと砂糖大さじ1を加え、塩コショウで味をつけたら蓋をして軽く5分程度蒸し煮に。

4)その後、別の鍋で作ったホワイトソースを加え、10分ほど煮て生クリームとカブの葉を入れたら、混ぜ合わせて完成です。ニンジンや玉ねぎを加える場合も、カブと一緒に炒めるのを忘れずに。

■あつあつを楽しめるポットパイシチューもおすすめ

カブのクリームシチューはそのままでもおいしいのですが、ポットパイで楽しむのもおすすめです。
お子様のいる家庭やカップル、夫婦のディナーはもちろん、お客様にお出しするメニューとしてもぴったり。


作り方は簡単です。
パイ生地から作る必要はありません。市販の冷凍パイシートを人数分用意しておくだけです。
卵も卵黄と卵白に分けて用意。両方とも使うので、捨ててしまわないよう注意してください。

1)パイシートは使う前に冷凍庫から出し、室温で半解凍しておきましょう。目安としては10分程度です。

2)パイシートを綿棒で伸ばし、カップ(耐熱のもの)にかぶさるサイズにカットします。

3)カップの中に温めたシチューを注ぎ、カップの縁には卵白を塗ります。パイシートのカップに当たる部分にも卵白を塗っておきましょう。

4)パイシートをカップにかぶせ、すき間ができないように縁をしっかり閉じてください。表面には焼き色をきれいに付けるため、卵黄をハケで塗ります。

5)最後に、200度に温めておいたオーブンで10分前後焼いたら完成です。

このレシピの注意点としては、シチューを温めすぎないこと。パイ生地が溶けるくらいアツアツにすると焼いた時に記事が膨らまなくなってしまいます。同じく生地を溶かしてしまうほど卵黄を塗りすぎるのも注意。焼き色を付けるためのものなので、まんべんなく塗る必要はありません。

■まとめ

シチューの具材は体を温める野菜に加え、乳製品など栄養バランスも整っています。
冬野菜のカブを加えて作れば、クリスマスにお出かけで冷えた体をしっかり温めてくれる一品となるでしょう。

市販のパイ生地でポットパイを楽しむのもおすすめです。入れる具材や盛り付け方、皿など細かな部分を工夫して、クリスマスにぴったりの特別なシチューを用意してみてください。

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