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その柿、じつは渋柿?!

こんにちは、野菜ソムリエの安部加代子です。

店頭にならぶおいしそうな柿~もともとは 渋柿 だったものがあるってご存知でしたか?

柿は古くから日本で親しまれ、海外でも  大人気! 多くの国で、『Kaki(カキ)』で通じるんですよ。

地方品種は1000種以上といわれますが、大別すると甘柿と渋柿に分けられます。

甘柿と渋柿との違いは、渋の原因であるシブオール(タンニン)の状態にあります。どちらも同じくらい含まれているんですが、甘柿の場合は水に溶けない状態(不溶性)=唾液に溶けない状態で残ります。

果実にゴマがあるって聞いたことがありませんか?黒い斑点がついていたりしますよね。あれは、シブオールが固まったものだそうです。

つまり、この斑点があると甘い柿なんです♪

そして、渋柿ですが、このシブオールが水に溶ける状態(水溶性)のまま残っています。収穫の後、『渋抜き』をされることで、このシブオールが水溶性から不溶性に変化し、甘く感じるというわけです。

その方法はいくつかあるようで、炭酸ガスやアルコールを使う方法、また、干し柿も天日干しによりシブオールが変化して、甘くなったものなんです。

ほんと不思議な果実ですよね~♪  そして、私も体験しちゃいました。

柿

この立派な柿!めっちゃ、甘そうですが・・・残念ながら、渋柿なんです。

この柿のヘタ部分にアルコール(35度以上のもの)を浸すだけ・・・・なんとこれだけ。

今回はブランデーを使って~より甘く、香りも良くなるとか・・・・30秒ほど浸して、アルコールが揮発しないように袋に入れて。

渋抜き
そして、待つこと1週間から10日ほどで、あま~い柿に変身!!

たったこれだけなんです~びっくりですよね♪

甘く熟した柿は、このまま冷凍庫に入れてシャーベットで楽しんだり、ヨーグルトとも相性がいいですよ♪

ビタミンCたっぷりの柿。この季節、風邪予防にもいいですね!

★安部加代子  Blog>> http://ameblo.jp/kogayo-vege
アクティブ野菜ソムリエ・ベジフルカッティングスペシャリスト・ヘルスフードカウンセラー
日本野菜ソムリエ認定料理教室 『Kayo’s Vegetable Laboratory』主宰
日本野菜ソムリエ協会公式HP>> http://www.vege-fru.com/
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